神奈川県議会 2023-02-24 02月24日-06号
こうした中、日常的な歯磨きだけでなく、フッ化物洗口による虫歯予防の有効性が国内外の研究で示されています。 フッ化物洗口とは、一定の濃度のフッ化ナトリウムを含む溶液で、ぶくぶくうがいを行う方法です。 新潟県では約40年にわたり、市町村が主体となり、学校での集団フッ化物洗口による虫歯予防の取組が行われ、成果を上げていると承知しております。
こうした中、日常的な歯磨きだけでなく、フッ化物洗口による虫歯予防の有効性が国内外の研究で示されています。 フッ化物洗口とは、一定の濃度のフッ化ナトリウムを含む溶液で、ぶくぶくうがいを行う方法です。 新潟県では約40年にわたり、市町村が主体となり、学校での集団フッ化物洗口による虫歯予防の取組が行われ、成果を上げていると承知しております。
また、フッ化物を用いた虫歯予防対策であるフッ化物洗口に関して、県民への理解が促進されるよう、周知を進めることを検討していくと承知をしております。 条例の基本理念にもあるとおり、歯及び口腔の健康づくりが、生活習慣病その他の健康の保持増進に重要な役割を果たすことをきちんと県民に伝え、認識し、実践してもらうことが必要であると考えます。
虫歯予防の緊急対策としてフッ化物洗口を導入したところ、令和2年度の虫歯のある6歳児の割合は46.7%まで改善しましたが、全国平均と比較すると依然として高い状況であると聞いております。 子供の虫歯対策を推進することは、生涯にわたって自分の歯で食事をおいしく食べるなど質の高い生活を送るための基礎となることから、健康維持への重要な取組であると考えています。
虫歯予防に高い効果が期待されるフッ化物入りの洗口液によるうがいを普及させようと、県では、2013年度からフッ化物を使ったうがいの普及に取り組んでいます。2015年度から、フッ化物洗口モデル事業を開始し、希望する学校園に説明会の開催や必要な薬剤などの費用を負担しています。
歯科口腔保健対策につきましては、健康で質の高い生活を送ることができるよう、フッ化物洗口による子供の虫歯予防や、高齢者の口腔機能の衰え、いわゆるオーラルフレイルの予防に関する普及啓発など、生涯にわたる歯と口腔の健康づくりに取り組んでおります。 来年度には、国が策定する歯科口腔保健対策の推進に関する指針を踏まえ、県の歯科保健対策推進計画を見直し、新たな施策の方向性を検討してまいります。
虫歯予防と同じく、一斉に取り組むことができないものかを教育長に伺います。 〔健康福祉部長沼川敦彦君登壇〕 ◎健康福祉部長(沼川敦彦君) 幼児の虫歯有病者率の改善に向けた取組についてお答えします。 議員御指摘のとおり、1歳6か月児の虫歯有病者率は全国最下位であり、県としても危機感を持って取組を進めております。
このような中、学校現場におきましては、食生活改善に向けて、養護教諭や栄養教諭等に対する研修会の開催や、虫歯予防として、フッ化物洗口の実施、視力低下予防の一環として、子供や保護者に対し、ICT機器の正しい使い方の指導等を行っているところであります。 ◆(満行潤一議員) 学校とか保健サイドじゃなくて、家庭で子供の健康に関心を持つ、そういうふうな啓発を、ぜひ引き続き行っていただきたいと思っています。
まず、フッ化物洗口による虫歯予防効果と今後の活用について伺います。 虫歯予防のフッ化物洗口は、今から52年前の1970年に弥彦小学校で始まりました。
生き生きと元気な子供に育つためには、歯の健康は不可欠であり、虫歯予防をはじめとする歯科疾患予防が大変重要となってきます。 こうした中、本県では、議員提案により平成二十四年二月に条例化された笑顔が踊るとくしま歯と口腔の健康づくり推進条例において、科学的根拠に基づく歯科疾患の予防対策の具体例として、フッ化物応用が明記されております。
虫歯予防にフッ素というのは、何かコマーシャルというか、プロパガンダで、我々全部が虫歯予防にはフッ素がいいというふうな認識を持っているわけであるが、実はフッ素洗口というのは、口の中に入れてぶくぶくして吐き出すみたいなものなのだろうけれども、このフッ素というのは非常に猛毒であって、これは薄めて使うようなことになるのだろうけれど、誤飲をしたり、そもそもフッ素が本当に虫歯予防になるのかって、こんなものは50
これらを踏まえて小児期の対策が重要と考え、前回は学校における虫歯予防の視点で質問をさせていただきました。 一方、子供の歯の健康は、家庭の状況に大きく左右される実態があります。
(1)では、乳歯から永久歯へ生え替わる時期にある小学生の虫歯予防強化のため、小学校でフッ化物洗口を行う7市町へ支援を行っております。 (2)では、DVDの貸出しによりまして、保育所、幼稚園、障害児通所施設等への歯磨きの指導を行ったりしております。
県では、市町村に対し、睡眠時間や虫歯予防など乳幼児期に留意すべき点について情報提供し、市町村の積極的な取組を支援しておるところでございます。 保育園児の生活習慣を整えるための取組についてでございます。
予防では,特にフッ化物の使用が有効であることが認められており,フッ化物入り歯磨き粉の使用やフッ化物洗口,うがい,フッ化物塗布,また水道水フッ化物添加等の方法で,フッ化物による虫歯予防に世界的に取り組んでいます。
今後は市町や歯科医師会をはじめとする関係団体との連携をさらに強めて、乳幼児期からの虫歯予防対策や世代ごとの定期的な歯科検診を推進し、適切な口腔ケアの普及に取り組んでいきたいと考えている。 このような中、歯と口腔の健康づくり推進条例が制定されることは、県民の生涯にわたる歯科保健施策を進める上で大きな推進力となる。
歯という器官は、体中の器官、臓器、組織の中で唯一自然治癒力を持たないため、徹底した虫歯予防や歯周病予防等に努める必要があるのです。また、近年歯と口の健康と全身疾患が関係することが次々に明らかになってきており、健康寿命延伸のためにも、歯と口の健康を守る意義は大変大きく、我が国においても教育の充実が求められているところであります。
佐賀県では虫歯予防に効果的なフッ化物洗口を今後も継続して実施することが望ましいと考えているところです。 以上でございます。
特に、本県の子どもの虫歯本数が全国平均より高いことから、県では同条例第11条第6号に幼児期及び学齢期におけるフッ化物洗口等科学的根拠に基づく虫歯予防対策の一環として、フッ化物洗口の導入を県内の小中学校で推進してきました。 しかしながら、この取組に積極的でない地域もあるため、学校におけるフッ化物洗口導入の手引きを改定し、より安全に実施できるよう取組を強化しています。
(1)の歯や口腔と関係する病気等の予防の推進では、乳歯から永久歯へと生え替わる時期にある小学生の虫歯予防強化のため、小学校でフッ化物洗口を行う8つの市町に対して助成等を行いました。 裏面、34ページをお願いいたします。
提案委員から、フッ化物応用による虫歯予防については、厚生労働省のフッ化物洗口ガイドラインによると、安全かつ有効であるという結論が出ているとの答弁がありました。